2016年10月17日

松山旅行記 内子散策3

次は

私の大好きな

ビール醸造に尽力した

ビール王 高橋龍太郎邸へ





ユニオンズのユニホーム

高橋龍太郎の生家で

今はカフェ、宿泊も出来るそうです



次は

町家資料館


町民の食事


おくどさん



八日市、護国街並み保存センター


立派な商家が立ち並び


その中でも

ひときわ目を引くのが

和ろうそくで本財を成した

本芳我家

屋根や壁には


鶴や


亀甲の海鼠壁や

鶴・亀・波などの漆喰彫刻、


鏝絵(こてえ)の懸魚(げぎょ)や鬼瓦など、

随所に凝った意匠が施されていて

当時の繁栄振りが伺われます



今も祖先の方が住まわれているので

庭園のみの見学




土蔵には

 商標の「旭鶴」の鏝絵



下芳我家や中芳我家などと呼ばれる

分家が13家あるそうです


その中の一軒

上芳賀家を見学


火消用ポンプ


この欄間は

三重になっていて

部屋からは

見事な彫刻が観られるのですが

廊下からは

見えないように工夫されている


子供用のトイレ

大人用は黒い漆仕上げだった


台所だけでも30畳あるらしい


商談の部屋

宿泊も出来たらしい

やぐらこたつ

私も子供の頃

この中に豆炭を入れて使ってたわ





屋根裏見学

全く節の無い大黒柱

2階は豪華な座敷部が並ぶ予定だったらしいのですが、

何故か完成せず板の間が広がるだけなのは

建築途中で

家主さんが亡くなったそうです











和ろうそくは

ハゼの実から作るそうです
(知らなかったぁ~)

生蝋のままだと

かぶれる人が多いけど

白蝋はかぶれないそうです

その白蝋の技術を発見したのが

この上芳我家の当主だそうです


それと

ハゼの実を収穫する家の子供は

将来仕事でかぶれないように

赤ちゃんの時

ハゼのエキスを入れた乳を飲ますそうです




  

Posted by おかちゃん2 at 23:26Comments(0)旅行松山

2016年10月17日

松山旅行記 内子散策2

次は

商いと暮らしの博物館へ


店先の様子

内子座を出て

探しながら歩いていると

いきなり

声が聞こえビックリしました

お店の丁稚どんが

何やら説明しています

仕入れの荷が届いたばかりで

一番のお薦めは

ケチャップだと言っていました










手押しのポンプ式フマキラーや薬瓶等

昔懐かしい品が陳列棚に・・・







食事風景

一汁一菜と言うか

お味噌汁とお漬物の食事

粗食ですねぇ


台所


味噌部屋

良い菌がいそうですね




お風呂と焚口


  


薬をすりつぶす体験をする友人




碁を楽しむご隠居さん


電話



立派な商家の様子を再現

井戸やかまど 長持ち等

私達にとっては

とっても懐かしい品々もあり

子供の頃にタイムスリップ






  

Posted by おかちゃん2 at 19:10Comments(0)旅行松山

2016年10月17日

松山旅行記 内子散策1 内子座

いつもの4人組で 今回は松山へ

夜出発で一日一便の

初peachで行ったので

ホテル着が21時頃

次の日は




JR松山駅から特急で20分の電車の旅からスタートして

内子の街を散策



先ずは



大正天皇即位を祝し

商家の旦那衆によって創建された劇場で

今年築百年の内子座へ

老朽化のため 取り壊されそうになった時

町民の熱意で復元され

今も歌舞伎や 落語などが演じられているそうです






 回り舞台や花道




すっぽん


奈落等見学し


舞台で記念写真


当時としては珍しいガラスが使われている等

当時の栄華を感じさせる

贅沢な作りの立派な劇場でした

取り壊されず残してくれて

ほんとに良かったなぁと思いました



  

Posted by おかちゃん2 at 14:18Comments(0)旅行松山